利发国际社経営活動 2009年度総括と2011年度の展望 2009年を突破し2010年を迎え撃つ 激動の2009年が去ろうとしている今、利发国际人は誇りを持ち創業10週年目に入ろうとしています。 権威ある統計データから、80年代以後のアメリカでは20%の企業が10年後に生き殘る事が出來るとあり、中國企業に至っては平均壽命が2.9年と言う悲しい現狀です。 私達は企業が生き殘る道に近道は無く、正確に形勢を把握出來てこそ、荒波に打ち勝ち、基礎を固める事が出來る事を、はっきりと分かっています。 2010年を歩み出す時、我々利发国际人は事実をもって同志達に必死に劣勢を挽回する勇気と決心を示し、そして再び迎えた春に、改めて自身の祕められた生存能力の高さと実力を確認することでしょう。 今日に至るまで、利发国际の創業にしろ、再創業にしろ、「創業の向上心」が利发国际全體に自信と情熱をもたらした事は誰も否定出來ないでしょう。 とりわけ、「自信は黃金より重要」なこの時期、利发国际新事業の投資構想は既に様々な苦難を乗り越え、北京利发国际撤退は経験したものの、堅持した日本と蘇州の利发国际新事業2社は2009年最後の1期に赤字から黒字への転換を実現しました。 私は、利发国际新事業が、今後何年かの內に利发国际包裝と共にいかなる経営危機をも乗り越え、利发国际社に益々大きな喝采を齎すようになる事を信じています。 ここに、5つの方面から2009年利发国际社の経営狀況を報告致します。 第一 “悲壯で殘酷な9文字の危機脫出方針"砍北京,搬日本,減上海"(北京を切り、日本を運び、上海を減らす の意)が利发国际救う” 2008年に発生した世界級の経済危機の影響下、利发国际社は9月度からハッキリとその影響が見え始めました。 それからの売上高は毎月30%前後の減少を続け、損益點を切っても止める事が出來ず、2009年1月の註文は殆ど無い狀態でした。 死に瀕している社と、全體の利发国际人を救う為に取締役會は緊急に9文字の危機脫出方針を決定しました。 悲壯で殘酷な9文字危機脫出方針は、社の各部門で手を緩める事無く実施されました。 特に、かつて社に大きな貢獻をした高級管理人員に対しての退職勧告は、私自身迷い、苦しみました。 しかし、一部の犠牲をなくしては、全體を救えません。 優勝劣敗は競爭の原則であり、誰もがこの自然界のルールから逃れる事は出來ず、若し、社がこの一歩を踏み出さなければ、2009年には、200人の部隊が市場から淘汰される可能性は高かったでしょう。 こうして、一年餘りの必死の努力を経て、私達は全軍壊滅を逃れ、死の淵から生還し、利发国际10年経営史上、再び困難を乗り越えました。 第二 “団體の凝集力を発揮し、チャンスを摑み、ジェットコースター式にハラハラさせられる空前絶後の経営成果を達成” 2009年、世界経済は奇妙な現象を生みました。 それは、製造業界でも80対20の法則が體現された事です。 幸運にも利发国际は各部門の必死の努力で20%の企業となりました。 2009年4月から業績はゆっくり回復し、その後、蓄積した能力を一気に発揮し、8月以降、信じられない急騰を見せ、9月度には利发国际創業以來の月次売上高更新を達成しました。 それは既に、安定した製造業工場の業績では無く、証券會社の株式取引の様であり、刺激的なゲームでした。 空前絶後でジェットコースターの様にハラハラさせられた2009年の経営実態は三菱エレベーターの「上がったり下がったりする楽しさ」と言う広告コピーを連想させられました。  第三 “変化に適応して計畫を上回った現代製造業の特徴。 私達は永遠に市場と共に走る。” ここ數年の厳しい市場は私達製造業に対して、更に高い要求をしています。 月30%の幅で上下する不安定な市場の需給の変動は既に日常茶飯事となってきました。 今年、ある顧客のベンダー會議では、非常に明確な要求を提示されました。 それは、激動の市場に完全な適応をするべく、コストを増やさない前提で、迅速にサプライチェーンの正常な運行を保証する と言う要求でした。 2009年、美しいV字型業績回復中には、利发国际社は中國華東地區の弱電業界の生産ライン用トレー業者として同業者も目を見張る成績を納めました。 第四 “科學的な管理方法で、人員削減と構造の簡素化を図り、利发国际4社の営業総コストを軽減させ、金融危機の影響を逃れる様盡力。 社の重要な経営指標を見直す” 1)2009年末時點で社全體の職員數は206人、2008年より18%減少 2)2009年度売上高 2008年より2.52%増加 3)2009年度経営利益 2008年より58.84%増加 4)2009年度納稅総額 2008年より10.64%増加 5)2009年度上海市青浦區徐涇鎮製造業大口納稅企業の名譽稱號を獲得 
上記の1つの減少、3つの増加で、私達利发国际人が今回の世界金融危機に際して、屈することなく、新事業の失敗に際しても逃避しない強い意志を體現しています。 「狹路相逢勇者勝」(狹い路で遭遇した場合勇者が勝利する)、私達利发国际人は胸に溢れる創業の激情をもって共和國の大地を踏み出し、全世界を視界に入れ、國境に関係なく自分の人生価値を體現させます。 第五 “2009年10月、利发国际社新事業開始以來、初めて利益を計上” 連続3年損失を出した利发国际新事業部が、終に2009年の10月、初の黒字転換を果たしました。 レイユーコーポレーションが開発した第二代新製品安全ガイド定規が、日本TJM工具のブランドネームの影響力も相まって、日本の販売商戦で一挙に60%以上のシェアを獲得しました。 競合相手も我々に敗れ、手を打つ暇も無かったでしょう。 利发国际は日本の手動工具業界で又しても旋風を巻き起こしました。 第二代新商品の開発は成功し、日本で利发国际が生存していく為の堅い基礎を打ち立て、開発製造基地の蘇州利发国际も同様に10月、経営活動上の晴れの日を迎えました。 2009年10月、利发国际グループ4社全社が利潤を上げる事が出來たのです。
2010年 マクロ経済の注力點はとても明確になっています。 それは、住民の消費に他なりません。 內需を拡大し、経済構造を調整します。 中國経済の良好な気候と大きなエンジンの力を借り、我々利发国际人は必死の努力で「危機」の文字を二つ---「危険をよけて、機會を殘す」と分解することが出來ました。 2010年度日本と蘇州の利发国际は必ず上海利发国际に追いつき、一年目の年度利潤を上げる事を私は信じています。 若し、全社が利潤を上げる事が実現出來たなら、2010年は利发国际社、全社利益を上げて迎える10週年です。 さぁ、杯をお持ち下さい。 皆様のご健康とご多幸を祝して、利发国际社の今後の発展と栄光を祝して、乾杯! ありがとうございます! 総経理 王必雷 2010年2月5日 |