ご來賓の皆様こんばんは。 忘年會を始めるにあたり、私からご挨拶をさせて頂きます。 皆様が楽しく健やかで良い未年をお迎え下さいます様お祈り致します。 忘れも致しません... 第一回目の忘年會は9年前、光聯村の大講堂での開催でした。 そして本日は私達利发国际自社ビルで忘年會を開催致します。 利发国际成立からちょうど15年になる事を思うと、感無量です! 去年2014年、私達はいくつかの大きな事を成しました。 一つ目は申し上げるまでも無く、いまここにございます新工場を落成させた事です。 これは既に會社を離れた人も含む全ての社員の努力の賜物です。 二つ目は上海利发国际と蘇州利发国际がとどこおりなく新工場に移転した事です。 引続き私が取締役會を代表し、皆様に2014年の経営総括をご報告致します。 一、 経営データのまとめ 売上業績、総資産、株主の権益 
2014年は利发国际にとって裏年で、売上高は2013年比で16%の減少となりました。 これは全中國で製造業が下降傾向である環境との関係だと思われます。 しかし、それにもかかわらず利发国际包裝の総資産は2013年比21%の成長を、株主の権益は6%のアップを果たしています。 
こちらは利发国际が日本で8年続けている新事業“工具”の非常に厳しい狀況です。去年はようやく2013年比68%と言う顕著な成長が見えたにも関わらず、非常に殘念な事に日本円の為替レートが下降を続けた結果、日本利发国际の総資産額が2%下降し、株主権益は20%も減少してしまいました。 これは大変殘酷な事実です。 でも皆様、どうぞお気を落とされません様に。 私達利发国际人は2015年の頑張りできっと満足できる成績を殘せると信じています。 來年、その結果を皆様にご報告出來るでしょう。 一、 新工場移転後の人員組織変化 
こちらの人員変動のグラフで、工場移転後に人數が大幅に減少した事が分かります。減少人數は60人に上り、それだけの人件費を削減する事が出來ました。 利发国际の社員1人の年間コストは8萬元です。 60人を削減し尚、去年と同じ生産額を保てるという事は、今利发国际に殘っている社員は皆エリートあり、より多くの価値を生み出すことが出來ると言うことです。 當然ながらその為には、來年も會社全體でより一層の努力をする必要があります。 一、 新工場 建築受入検査の全項目に合格する 
この新工場は私達利发国际の14年で******の成果であり、利发国际の動脈です。 私達利发国际が一般の製造業から環境保護型製造業へ邁進する第一歩です。 利发国际の創業15年は既に成功しました。 これからは更に壯大な再創業に取り組みます... 一、 人道的配慮 1、定年退職制度の確定 4名の定年退職人員 
この4人は15年來利发国际で奮闘してきた第一回目の定年退職者です。 彼らの定年退職が利发国际が単純な家族企業には成らないという基礎を作りました。 今後、全ての職員は定年退職の年齢以降は1年しかその職に留まる事が出來ません。 それは、私も同じです。 そして全ての職は真面目に働いてきた部下達に譲られることになります。 2、 “忘年會”から“新年會”へ わが社では2007年から毎年“忘年會”を開いてきましたが、來年からは忘年會を“新年會”に変更して開催します。 外省から來ている社員の皆さんが少しでも早く帰省をし、ご家族と一緒に年越しを出來る様に配慮をしました。 熾烈な生存競爭を強いられている現狀で、更に厳密な計畫生産を進める事を前提とし、お客様には製造業として最も末端の加工をする企業に対する人道的配慮を求めたいと考えています。 私達利发国际の皆さんが早く帰郷し家族団らんの年越しが出來る為に。。。 五、利发国际社 2015年から環境保護型製造業へ転換する 2014年8月 利发国际全額出資の「上海利发国际光觸媒エコロジーサイエンス有限公司」を上海に設立する 2014年12月 利发国际大株主が長宗産業株式會社を買収する 光觸媒発明の特許を獲り、日本で「ナガムネコ-ポレ-ション株式會社」を設立 
これが利发国际が環境保護型製造業へ邁進する歩みです。 これから私達はこの國家級の工業園區で子々孫々と続くような事業を創造していきます。 
続きましてパッケージ事業について報告致します。 パッケージでも環境保護型企業への変換を試みています。 先ず、原材料シート材ではPVCシートをエコな材質に変更していくのもその一歩です。 更にパッケージでは、光電デバイスや新エネルギー自動車等の業界で使われる製品を新しく造られた防銅ルーム內で生産されます。 このことはわが社の製品のグレードアップであり、変革です。 利发国际の前にあるのは光り輝く將來であり、私達は十分にその未來を信じています。 利发国际は過去の15年間製造業を選択しました。 そして今後はエコロジー製造業を選択していきます。 今後もっと多くの人達がこのチームに加入していく事を、そして私達の足元に続く道はこの先、進めば進むほど広くなっていくことを私は信じています。 私達利发国际の名前もこの工業園區を、上海を、そして中國をも出て行くことでしょう。 王必雷 2015年2月
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